男の子の方が、女の子よりも空間把握が巧みなの? ーEleanor E. Maccobyー

相談のノウハウ
Phot: Meritt Thomas at unsplash

こんにちは

管理者のとも@生き方カウンセラーです

私たちの身の回りには、性差のことについての話題がよく上がってきます

「女の子って、真面目よねー。だから、成績が高いんだよ」

「男の子だから、元気がいいよねー。体育の時間は活躍するよね」

「男の子だから、話し合う時にも積極的なんだ。」

「女の子だから、丁寧だよね。お絵描きも上手」

などなど

子供たちが集まる場において同様で、「男の子」「女の子」といったジェンダーが話題になることも多いです

本当にこのような性差はあるとのでしょうか

確かに、以前からこのようなことは確かに言われてきております

しかし、「男らしさ」「女らしさ」や「男と女の2つだけの性」について、ここ最近は異論が出ております

国会でも、「性」について色々話題になります

また国内のあちこちの自治体や国外においても、LGPTやSOGIについての考え方がよく出てきております

このようなジェンダーについては、20世紀初頭から、女性心理学者によって調査が行われ始めました

その中でも、フェミニスト心理学者Eleanor E. Maccobyは、ジェンターの考え方について反論をしてます

Maccobyは、学生とともに『性差の心理学』(1974年)によって、「両性のあいだの本質的な違いと通常みなされていることがらがじっさいは神話にすぎず、ジェンダーにまつわる多くの紋切り型が誤っていることを目的に出版されました

さらに、Maccobyは、「女の子が示す好成績は、明らかに男の子と比べたばあいのより大きな努力と関心、そしてよりよい作業習慣の結合の反映だ。」とも示しております

管理者
管理者

この記事を読んでいただいた読者の方々は、ジェンダーについてどのようにお考えでしょうかねー

記事を読んでいただき、ありがとうございました。

この記事等に関してなど、何かありましたら、「お問い合わせ」まで連絡いただけると幸いです。

すぐに返せないこともあると思いますが、必ず返信いたします。

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